お金持ちが肝に命じているちょっとした習慣
菅原圭さん著作の「お金持ちが肝に命じているちょっとした習慣」
この本は読めばお金持ちになれるというわけではなく、お金持ちの方、成功されてる方が普段どのようなことに気をつけ生活しているか、またその習慣が記されているものである
お金持ちと聞くと、横柄だったり乱暴なイメージがあるかもしれないが、成功している人ほど感謝や礼儀に拘り人としてできている人が多いということだ
本書の中に「お金持ちが大切にしている14の習慣」という項目の中に幾つか気になったものがあるので紹介したい
・わずかな遅刻も許さない
遅刻は自分の時間だけではなく相手の時間も失わせているため罪が重いとのこと
日頃あまり意識ないが私たちは刻一刻と死えと進んでいる、そういった貴重な時間の中で相手の時間を命を奪ってしまう「遅刻」というのはとても罪が重いと感じる
・本にかけるお金を惜しまない
本を読むことによって著作の体験や思考を共有することができるから、新たな知識や価値観を身につけられるうえに世界がどんどん広がって行く
また、高収入の人ほど積極的に読書をしているデータもある
これは読書は知的好奇心を刺激するから本以外の情報にアプローチするため、人としての幅は広がり人としてのクオリティが上がるためである
自分も月に4冊以上は必ず読むと決めているがもう少し貪欲に本を読みアウトプットして人としての幅を広げて生きたいと思ってる
・○○でいいよとい言わない
レストランで注文するとき「○○でいいよ」と注文する人がいる
これは店に対して失礼であると同時に自分の考えが持ってないことを意味している
「○○で」という言葉は、食べたいものが見つからないしょうがないから、○○でいいよ、というニュアンスが含まれている
自分が何を食べたいのか、こんな単純なことがわからない人はほかに自分のすべきことがわかってない、意思が迷っている人であると著作は言う
成功する人は早くから何をやりたいのかしっかり把握しているため、ものやメニューを選ぶ時も迷うことなく決断する
自分も○○でいいと言ってしまう時がある、今思い変えれば相手に対して大変失礼と同時に自分の考えがまとまってない未熟さに気づく、メニュー選ぶという単純なことこそ、その人の本質が出てしまう
即断即決即行動するために、メニュー一つでもしっかり自分の意思を持って頼みたい
このほかにもたくさんの習慣や考え方、育児の方法が乗せられているが自分たちの生活にすぐ組み込める、実践できるものばかりである
自分もこの本を読みすぐ実践できるものはすぐに実践して癖として身につけて生きたい